屋根の種類は大きく分けて4種類
屋根材
瓦屋根
スレート屋根
金属屋根
アスファルトシングル
瓦屋根
瓦屋根は昔からある日本の伝統的な屋根材です。
昔ながらの瓦屋根は重量や施工法により耐震性の低さが懸念されていましたが、現在では「防災瓦」と呼ばれる瓦が登場し、軽量化され、特殊な施工法により、地震や台風に強い瓦が普及されております。
瓦屋根はこんな方におすすめ
瓦屋根は他の屋根材に比べると初期費用がかかりますが、その反面耐久性が高いため、メンテナンスまでのサイクルを長く保つことができます。ただし、瓦自体の耐久性は高いのですが、下地材は基本的に15~20年程でメンテナンスが必要です。劣化している部分だけ定期的なメンテナンスを行えば、低コストで長く美観を保つことが出来るので長い目で安く済ませたい方におすすめです。
スレート屋根
スレート屋根は現在の住宅で最も普及率の高い人気の屋根材です。
カラーバリエーションが豊富なため外観を楽しむことができます。軽量であるため耐震性が高い上に、リーズナブルな価格で施工する事ができるところも人気の一つです。
スレート屋根はこんな方におすすめ
地震の多い日本では震災への対策が重要となるため、耐震性の高いスレート屋根はおすすめです。ただし、スレート屋根は軽量であるため割れやすく、耐久性には劣るデメリットがあります。その分定期的な塗装など必須であるため、メンテナンスまでのサイクルが短くなります。比較的低コストな定期メンテナンスで美観を保ちたい方にスレート屋根はおすすめです。
金属屋根
金属屋根は屋根材同士の間に繋ぎ目がないため、防水性に優れております。
また、金属屋根は大きく分けると6種類あり、それぞれ特徴が異なります。その中でも現在多く普及されているのが、ガルバリウム鋼板です。ガルバリウム鋼板は金属屋根の中でも軽量かつ比較的安価で人気の屋根材です。
金属屋根はこんな方におすすめ
金属屋根はスレート屋根と同様に軽量で耐震性が高く、比較的安価で施工できるため人気の屋根材です。しかし、金属であることから塩害に弱く、工場地帯や海岸沿いの家にはあまりおすすめではありませんが、スレートよりも耐用年数が長く、一般住宅の屋根材として使用するにはメリットが多い屋根材です。
アスファルトシングル
アスファルトシングルはスレート、金属屋根と同様に軽量かつ加工しやすいことから、複雑な屋根の形状にも対応できる屋根材です。
カラーバリエーションも豊富でデザイン性が高く、和・洋、どちらの家の雰囲気にも合わせやすいため、幅広く対応することができます。
アスファルトシングルはこんな方におすすめ
アスファルトシングルは表面の特殊な加工から防水性、耐候性、耐久性に優れた柔らかい材質の屋根材です。様々なメリットはあるものの、劣化しやすく、湿気に弱いため、カビやコケが生えやすい材質です。カビやコケは見た目的にも目立つため、定期的なメンテナンスが必要です。上記にもある通り、アスファルトシングルは様々なタイプの住宅に幅広く対応できるため、どの屋根がいいかわからない場合にはアスファルトシングルがおすすめです。
取り扱い屋根材の種類
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