いわき市にて新築戸建てのシングル屋根葺き施工を行いました

いわき市にて新築戸建て住宅のシングル屋根葺き施工をさせていただきました。

屋根は野地板と呼ばれる屋根材がのせられる部分を支えるための板の上にルーフィング材(防水シート)を敷いて、最後に屋根材をのせられ完成します。

ルーフィング材とは屋根の防水性や耐久性を高めるために使われる建材です。内部への雨水を防ぐ最後の砦となるため、非常に重要な役割をしています。隙間なくしっかり敷いていきます。

ルーフィング材を敷き終えたらいよいよ屋根材をはっていきます。

今回使用する屋根材はアスファルトシングルと呼ばれる屋根材です。

シングル材はシート状で柔らかいため割れたり欠けることなく、金属屋根とは違い、錆びる心配もありません。また、非常に軽いため耐震性に優れており、使われている原料は防水性に優れています。

アスファルトシングルは他の屋根材と比べると比較的安価で施工できるため、コストパフォーマンスが高く、非常に人気な屋根材です。

最近の新築物件でも取り入れられていることが多いアスファルトシングルですが、耐用年数は大体20～30年程です(メーカにもよる)。

どんな屋根材でもそうですが、美観や機能を保つためには定期的にメンテナンスを行いましょう。

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