太陽光パネル設置後、そのままにしていませんか?屋根点検の重要を解説

こんにちは。新ルーフテック興業です!
電気代の高騰や環境への関心の高まりから、住宅に太陽光パネルを設置する家庭が年々増えています。売電や電気代の節約など、多くのメリットがある太陽光発電ですが、設置したあと屋根の状態を確認していますか?
太陽光パネルは一度設置すると安心してしまい、「設置してから一度も屋根を見ていない」という方も少なくありません。しかし実際には、太陽光パネルの下や周辺では、気づかないうちに屋根の劣化やトラブルが進んでいるケースもあります。
太陽光パネルを長く安心して使い続けるためには、発電設備だけでなく、土台となる屋根のメンテンナスも非常に重要になります。
今回は、太陽光パネルを設置した住宅で注意したいポイントや、屋根点検の重要性について詳しく解説します。
太陽光パネルの下は屋根の状態が確認しにくい

太陽光パネルを屋根に設置すると、パネルの下にある屋根部分は普段ほとんど見えなくなります。地上からでは確認できないため、屋根の状態を把握しづらくなるのが特徴です。
屋根は毎日、紫外線や雨風、気温の変化などの影響を受けています。そのため、時間の経過とともに少しずつ劣化が進んでいきます。
しかし太陽光パネルが設置されていると、こうした劣化に気づきにくく、不具合の発見が遅れてしまうことがあります。
屋根で起こりやすいトラブル
太陽光パネルの下では、気づかないうちに屋根にさまざまな不具合が発生している場合があります。例えば、次のような症状です。
- 屋根材のひび割れ
- 屋根材のズレや浮き
- 棟板金の釘のゆるみや浮き
- 防水シートの劣化
- 雨水の侵入による雨漏り
これらのトラブルは、早い段階で発見できれば比較的軽い補修で対応できることがほとんどです。しかし、長い間気づかずに放置してしまうと症状が進行し、修理の規模が大きくなってしまう可能性もあります。
太陽光パネルの固定部分にも注意
太陽光パネルは、屋根に金具を取り付けて固定されています。この固定部分には雨水が入らないよう防水処理がされていますが、経年劣化によって防水性能が低下することもあります。
防水処理が劣化すると、そこから雨水が侵入し、屋根内部の劣化や雨漏りにつながる可能性があります。
太陽光パネル設置後に多いトラブル

太陽光パネルは長期間使用できる設備ですが、設置後に屋根まわりでさまざまなトラブルが発生するケースもあります。特に屋根に取り付けている設備だからこそ、屋根材や固定部分、配線などに影響が出ることがあります。
ここでは、太陽光パネル設置後によく見られるトラブルを紹介します。
パネル固定部分の防水劣化
太陽光パネルは、専用の金具を使って屋根に固定されます。この取り付け部分には、雨水が侵入しないように防水処理がされています。しかし、年月が経つと防水材が劣化し、防水機能が低下することがあります。その結果、
- 雨水が屋根内部に侵入する
- 屋根下地が傷む
- 雨漏りの原因になる
といったトラブルにつながる可能性があります。
屋根材の劣化や破損
太陽光パネルの設置工事の際には、屋根の上で作業を行うため、屋根材に負担がかかることがあります。また、長年使用している屋根では、
- 屋根材のひび割れ
- 屋根材のズレ
- 屋根材の欠け
このような症状が見られることもあります。こうした症状が進行すると、雨水が入り込みやすくなり、雨漏りの原因になることもあります。
配線の劣化やトラブル
太陽光パネルには発電した電気を送るための配線があります。この配線も屋外に設置されているため、紫外線や風雨の影響を受けています。そのため、
- 配線の被覆の劣化
- 接続部分のゆるみ
- 配線の損傷
などが発生することがあります。配線トラブルが起きると、発電量の低下や機器のエラーにつながる場合があります。
落ち葉やゴミの溜まり
太陽光パネルの下や周辺には、風で飛ばされてきた落ち葉やゴミが溜まることがあります。これが蓄積すると、
- 雨水の流れが悪くなる
- 湿気が溜まりやすくなる
- 屋根材の劣化が進みやすくなる
といった問題につながる可能性があります。
鳥の巣が作られるケースもある

太陽光パネルを設置している住宅では、パネルの下に鳥の巣が作られてしまうケースもあります。
太陽光パネルの下は、外から見えにくく雨風も防げるため、鳥にとっては巣作りに適した場所になってしまうのです。得にスズメやムクドリなどの小さな鳥が入り込み、枯れ草や小枝を運んで巣を作ることがあります。
一見すると小さな問題のように思えるかもしれませんが、鳥の巣をそのまま放置してしまうと、さまざまなトラブルにつながる可能性があります。
発電効率の低下
鳥の巣やゴミがパネルの下に溜まると、通気性が悪くなったり、パネルの一部に影ができたりすることがあります。その結果、太陽光パネルの発電効率が低下する可能性があります。
配線トラブル
鳥は巣作りの際に、周囲にある細いものをくわえて運ぶ習性があります。そのため、太陽光パネルの配線をかじってしまうこともあり、発電量の低下や機器トラブルの原因になることがあります。
フンによる汚れや悪臭
鳥が住み着いてしまうと、フンによる汚れや悪臭の原因なることもあります。また、屋根や外壁が汚れてしまうケースもあります。
火災リスクの可能性
鳥の巣に使われる枯れ草や小枝などは可燃物です。電気設備の近くにこうしたものが溜まることで、万が一の場合には火災のリスクにつながる可能性もあります。
このように、太陽光パネルの下に鳥の巣ができると、発電効率だけでなく、さまざまなトラブルにつながることがあります。そのため、太陽光パネルを設置している住宅では、定期的に屋根の状態を確認することが大切です。
屋根点検をオススメするタイミング
太陽光パネルを設置している住宅では、発電設備だけでなく屋根の状態も定期的に確認することが大切です。屋根は普段あまり目にする場所ではないため、不具合が合っても気づきにくいという特徴があります。
特に太陽パネルが設置されている場合、パネルのしたは確認が難しく、劣化やトラブルの発見が遅れてしまうこともあります。そのため、定期的な屋根点検を行うことで、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。
ここでは、屋根点検をおすすめする主なタイミングを紹介します。
太陽光パネルの設置から5~10年経過したとき
太陽光パネルを設置してから長い期間が経過すると、屋根材や固定部分の防水処理が少しずつ劣化してくることがあります。そのため、設置後しばらく点検をしていない場合は、一度屋根の状態を確認することをおすすめします。
特に確認しておきたいポイントは次の通りです。
- パネル固定部分の防水状態
- 屋根材のひび割れやズレ
- 棟板金の釘浮き
- 配線の状態
こうした部分を早めにチェックすることで、トラブルの予防につながります。
台風や強風のあと
台風や強風のあとには、屋根に思わぬ影響が出ていることがあります。例えば、
- 屋根材のズレ
- 棟板金の浮き
- 太陽光パネル周辺の破損
などが起きている場合があります。一見問題がないように見えても、屋根の上では小さなトラブルが発生していることもあるため、強風のあとには一度点検を行うと安心です。
屋根のメンテナンスを長くしていないとき
屋根は長年の使用によって少しずつ劣化していきます。特に次のような場合は、一度屋根点検を検討してみることをおすすめします。
- 屋根のメンテナンスを10年以上していない
- 太陽光パネル設置後に屋根を確認していない
- 屋根の状態が気になっている
定期的に屋根の状態を確認することで、小さな不具合の段階で対応することができ、大きな修理を防ぐことにもつながります。
安全のため屋根には上らないようにしましょう
屋根の状態が気になる場合でも、無理に自分で屋根に上るのは危険です。屋根の点検は高所作業になるため、転落事故につながる可能性があります。
そのため、屋根の点検は専門業者に依頼することをおすすめします。
専門業者による点検では、屋根材の状態や太陽光パネル周辺の状況などを確認し、必要に応じて適切なメンテナンスの提案を受けることができます。
まとめ
太陽光パネルは長期間使用できる設備ですが、設置したあとも屋根の状態を確認することがとても大切です。パネルの下は普段見えない場所になるため、屋根材の劣化や防水部分の傷み、鳥の巣などのトラブルが起きていても気づきにくいことがあります。
こうした問題を長期間放置してしまうと、雨漏りや設備トラブルにつながる可能性もあります。そのため、太陽光パネルを安全に長く使用するためには、定期的な屋根点検とメンテナンスを行うことが重要です。
もし、
- 太陽光パネルを設置してから一度も屋根を点検していない
- 屋根の状態を長く確認していない
- 鳥の巣や屋根の劣化が気になっている
といった場合は、一度屋根の状態を確認してみることをおすすめします。
小さな不具合の段階で対応することで、大きな修理を防ぐことにもつながります。大切なお住まいを守るためにも、太陽光パネルだけでなく屋根全体の状態にも目を向けてみてください。
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