屋根工事で失敗しないために、見積り比較と業者選びのポイント

こんにちは。新ルーフテック興業です!

屋根工事は決して安い買い物ではありません。しかも工事の良し悪しは、完成直後ではなく「数年後」に差が出ます。特にいわき市は、台風や強風の影響を受けやすい地域です。施工精度が低いと、棟板金の浮きや雨漏りにつながるケースもあります。

では、どんな業者を選べばよいのでしょうか?

今回は失敗しないためのポイントを4つ解説します。

屋根専門かどうかを確認する

屋根工事は、外壁塗装や内装リフォームとはまったく性質の違う工事です。屋根は、

  • 常に雨風や紫外線にさらされる
  • 強風の影響を直接受ける
  • わずかな施工ミスが雨漏りにつながる

という非常にシビアな環境にあります。

そのため、専門的な知識と経験が仕上がりを大きく左右します。

リフォーム会社の中には、「外壁も屋根もできます」「総合リフォームです」という会社もあります。

もちろん問題ない場合もありますが、屋根工事の経験が少ない業者の場合、

  • 下地劣化の見落とし
  • 防水シートの施工不良
  • 棟部の固定不足

といった施工ミスが起こるリスクがあります。屋根は“見えない部分”だからこそ、技術力の差が出やすいのです。

屋根専門業者は、

  • 屋根材ごとの特性を理解している
  • カバー工法と葺き替えの適切な判断ができる
  • 下地の状態を見極められる
  • 強風地域での施工経験がある

といった強みがあります。

特にいわき市のように、台風や強風の影響を受けやすい地域では、棟部の固定方法や納まりの工夫が重要になります。地域特性を理解しているかどうかは大きなポイントです。

業者選びの際は、次の点を確認してみてください。

  • 屋根工事の施工事例が豊富か
  • カバー工法、葺き替え両方の説明ができるか
  • 専門用語を変わりやすく説明してくれるか
  • 下地や防水層の話まで踏み込んでいるか

「表面だけの話」ではなく、内部構造まで説明できる業者は信頼性が高い傾向にあります。

屋根工事で最も重要なのは、

その屋根に本当に適した工事を判断できるかどうか

です。本来葺き替えが必要な屋根にカバー工法を提案したり、逆にカバーで済むのに高額な葺き替えを進めるのは適切とは言えません。

状態に応じた最適な提案ができるかどうかが、専門業者かどうかの分かれ目になります。

点検内容が具体的かどうか

屋根工事で失敗する原因の多くは、“最初の診断があいまいだった”ことにあります。

屋根は普段見えないため、お客様は業者の説明を信じるしかありません。だからこそ重要なのが、点検の「質」と「説明の具体性」です。

次のような説明には注意が必要です。

  • 「このままだと危険です」だけで根拠がない
  • 詳しい写真を見せてくれない
  • すぐに大規模工事をすすめてくる
  • 他の選択肢を提示しない

不安をあおるだけの営業は、冷静な判断を妨げます。

信頼できる業者の点検は、次のような特徴があります。

  • 棟部の状態
  • スレートの割れ
  • コーキングの劣化
  • 防水層の状態

実際の写真を見せながら説明してくれると、現状が明確に理解できます。

良い業者は、

  • まだ様子見で良い
  • 部分補修で対応可能
  • 数年以内に検討した方が良い

など、段階的に説明します。すべてを「今すぐ工事が必要」という業者は要注意です。

例えば、部分補修・カバー工法・葺き替え、それぞれのメリット・注意点を説明し、最終判断をお客様に委ねる姿勢であるかどうか、これが誠実な業者の特徴です。

本来、点検の目的は【今の屋根の状態を正しく知ること】です。工事を急がせることではありません。状態を知ることで、

  • 今やるべきか
  • 数年後で良いのか
  • どの工事が適しているのか

冷静に判断できるようになります。

屋根工事の見積書で必ず確認すべきポイント

屋根工事は高額になりやすいため、見積書の内容をしっかり確認することが失敗しない第一歩です。金額だけで判断すると、あとから追加費用が発生するケースもあります。

良い見積書は、工事内容が細かく記載されています。

例:

  • 既存屋根材撤去 〇㎡
  • 防水シート(ルーフィング)施工 〇㎡
  • 新規屋根材施工 〇㎡
  • 棟部施工 一式

逆に注意が必要なのは、「屋根工事 一式」としか書かれていない見積りです。

一式表記だけでは、どこまでが工事範囲なのか分かりません。

屋根材や防水シートは、種類によって耐久性が大きく異なります。例えば、ガルバリウム鋼板でも厚みが違ったり、ルーフィングもグレードがあります。商品名が書かれていない場合、想定よりグレードが低い材料を使われる可能性もあります。

見積りには材料名・メーカー名・型番まで記載されていると安心です。

屋根工事ではほとんどの場合、足場が必要です。見積りに

  • 足場設置、解体費
  • 飛散防止ネット

が含まれているか確認しましょう。安く見せるために足場代を別にしているケースもあります。

葺き替え工事の場合、古い屋根材の撤去費や廃材処分費が必ず発生します。これが含まれていないと、後から追加請求になることがあります。

重要なのは価格だけではありません。

  • 工事保証は何年か
  • メーカー保証はあるか
  • 保証書は発行されるか

口約束ではなく、書面で明記されているかが大切です。

相場より極端に安い場合、

  • 下地処理を省く
  • 材料グレードを下げる
  • 必要工程を省略する

といった可能性があります。屋根は見えない部分が重要です。「安い=お得」とは限りません。

相見積りは取るべき?正しい比較の仕方

屋根工事では「相見積りを取りましょう」と良く言われます。確かに複数社から見積りを取ることは大切ですが、比べ方を間違えると意味がありません。

ここでは、失敗しない比較のポイントを解説します。

一番やりがちなのが、

A社120万円

B社98万円

と、金額だけで判断してしまうことです。しかし、工事内容が違えば金額が違うのは当然です。例えば、

A社⇒下地補修込み

B社⇒屋根材の上貼りのみ

これでは単純比較はできません。

まずは、工事範囲・使用材料・下地処理の有無と揃えて比較することが重要です。

カバー工法・葺き替えなど、提案内容が違う場合はなぜその工法を勧めているのか、根拠を説明してもらいましょう。写真付きで劣化状況を説明してくれる業者は信頼性が高いです。

良い業者は、

  • 屋根に上がって確認
  • 写真を撮る
  • 雨漏り箇所の原因を特定する
  • 屋根裏まで確認することもある

逆に、外から見ただけで見積りを出す業者は要注意です。調査の丁寧さは、工事の質に直結します。

「今日契約すれば割引」「今すぐやらないと危険」と不安をあおるケースもあります。本当に危険な状態なら、写真や具体的な劣化説明ができるはずです。

焦らず、一度持ち帰って検討する姿勢が大切です。

まとめ

屋根工事で大切なのは、「焦らず、内容を理解して判断すること」です。金額だけで決めず、工事内容・使用材料・保証までしっかり確認することが、失敗を防ぐポイントです。

特にいわき市のように風や塩害の影響を受けやすい地域では、地域の環境を理解した業者選びも重要になります。

大切な住まいを守るために、納得できるまで比較し、後悔のない屋根工事を選びましょう。

新ルーフテック興業はご相談・お見積り無料!相見積もりOK!

株式会社新ルーフテック興業

〒970-0101
福島県いわき市平下神谷字亀下8-2

0246-84-5186

営業時間:9:00 〜18:00
(日・祝日)