台風に備える!確認すべき3つのポイントと火災保険について解説

日本では例年7月から9月にかけて台風が多くなり、8月と9月が最も上陸数が多いと言われています。台風も年々大型化しており、被災しないためにはこれまで以上に対策が必要です。まずは台風が来る前に屋根や外壁などの外回りが万全か、今一度確認してみましょう。
確認しておくべき外周りのポイント3つ
台風で大きな被害を出さないために、台風が来る前には必ず家の状態を確認してみましょう。特に何年も点検やメンテナンスをしていない場合にはすでに目に見えないところで傷みが進んでいる可能性も。その部分が台風により被害を大きくしてしまう可能性がありますので、しっかりとチェックしましょう。
①屋根周り

☑ checkポイント
- 屋根材の割れやズレ、浮きはないか
- 屋根材を留めている釘など緩んでいないか
- 雨樋の詰まりや歪み、曲がりなどはないか
屋根周りに不具合が生じていると最悪の場合、室内にまで雨水が侵入し、被害が拡大してしまいます。また、屋根材が飛んで人に当たってしまうと大きな事故につながる可能性もありますので、屋根周りは十分に確認しましょう。高所の作業になり危険ですので無理に自分で行おうとはせず、専門業者にお願いするようにしましょう。
②窓

☑ checkポイント
- 窓やシャッターなどにがたつきはないか
- 窓周りのコーキングが劣化していないか
台風で窓が割れる原因のほとんどは強風で飛ばされたものがぶつかる為です。窓ガラスが割れることで強い雨や風が室内へ一気に流れ込み、場合によっては屋根が吹き上がってしまう可能性もあります。窓自体に問題がなくともこういったリスクがあります。
そこで窓をしっかりと守るためには「シャッター」を取り付けることが一番安心です。また、シャッターが設置しずらい窓には「複層ガラス」に変えることもおすすめです。
③外壁

☑ checkポイント
- 外壁にヒビ割れはないか
- 外壁と窓の間に隙間はないか
- コーキングが劣化していないか
外壁にヒビ割れがあると台風の激しい雨風により、そこから雨水が侵入してくる場合があります。雨水が室内まで侵入してこなくても隙間に水が染みこんだまま放置しておくと、腐食が広がり、劣化を早める可能性があります。
台風が来る前に外壁にヒビ割れを見つけたら専門業者に相談することが安心です。
もしも被害に遭ってしまったら
台風による自然災害は時として大きな損害をもたらします。もしも被害に遭ってしまった場合には、ほとんどのお家で加入されている火災保険で、台風で起きた損害が補償される場合があります。火災保険の中で台風による被害に備えられた補償は「水災」「風災」「落雷」の3つです。

水災
| 被害状況 | 台風、暴風雨、豪雨等による洪水、融雪洪水、高潮、土砂崩れ、落石などによる被害(床下浸水または地盤面から45cm超えた浸水) |
| 被害例 | 台風の豪雨により排水が溢れ、浸水した 等 |

風災
| 被害状況 | 台風、突風、竜巻、暴風などによる被害(最大瞬間風速20m/s以上の強風) |
| 被害例 | 台風の暴風雨により屋根が飛び、破損した 等 |

落雷
| 被害状況 | 落雷によって受けた被害 |
| 被害例 | 台風の影響で雷が発生し、電化製品が壊れた 等 |
補償対象
なお、火災保険の契約内容により補償対象が「建物」とした場合、「家財」とした場合、「建物と家財」とした場合があります。家財に被害を受けても家財の補償が契約されていなければ補償を受けることはできません。

補償例
補償契約内容:建物(風災)
〇 台風による強風で屋根が飛び破損した
× 台風による強風で飛んできた物に当たり、自転車が壊れた
自転車は家財のため、建物の契約内容では補償対象外となる
補償契約内容:家財(風災)
〇 台風による強風で屋根が飛び破損した
× 台風による強風で飛んできた物に当たり、自転車が壊れた
屋根は建物のため、家財の契約内容では補償対象外となる
補償契約内容:建物と家財(風災)
〇 台風による強風で屋根が飛び破損した
〇 台風による強風で飛んできた物に当たり、自転車が壊れた
どちらも補償対象となる
まとめ
台風シーズン真っ只中のいま、台風が来てもお家は大丈夫か、万が一被害に遭っても補償されるか、きちんと確認し台風に備え、大切なお家を守りましょう。
火災保険の請求に必要な書類と請求方法についての解説は下記リンクへ↓
台風で被災した時、保険金の請求に必要な書類や請求方法を解説
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