屋根の劣化見逃していませんか?冬前に確認したい5つのポイント

こんにちは。新ルーフテック興業です!
冬は屋根にとってとても負担の大きい季節です。強い風や雪の重み、冷え込みによる凍結などで、小さな傷みが大きなトラブルに発展することもあります。
「最近ちょっと屋根の色が変わったかも?」「雨のあとにシミを見た気がする…」
そんなサインを見逃さないことが大切です。今回は、冬が来る前にチェックしておきたい屋根の劣化ポイントを、わかりやすくご紹介します。
ポイント①瓦のズレやひび割れ

屋根の上に並ぶ瓦は、普段あまり気にすることがありませんが、実は風や地震、経年劣化によって少しずつ動いてしまうことがあります。一枚でもズレていると、その隙間から雨水が入り込み、屋根の下地(ルーフィング)や木材を傷める原因になることもあるんです。
こんなサインがあったら要注意!
- 台風や強風のあとに、瓦がずれている・浮いて見える
- 屋根の一部だけ色が違って見える
- 雨のあと、天井や壁にうっすらシミができている
- 屋根の下や軒先で、ポタポタ音がする
見た目は小さなズレでも、そこから少しずつ雨水が染みこみ、内部の木材が腐ったり、雨漏りにつながるケースもあります。特に冬は、染みこんだ水が夜間に凍って押し広げる「凍害(とうがい)」を起こすことがあり、ひび割れが一気に進んでしまうこともあります。
放置するとどうなる?
瓦のズレやひびを放っておくと、
- 雨漏りによる天井・壁のシミ
- 下地材や木材の腐食
- シロアリ被害
- 修理費が高額化
といったトラブルにつながる可能性があります。「ちょっとくらい平気」と思っていたら、数年後に屋根全体の葺き替えが必要になることもあります。
ポイント②屋根のてっぺん「棟板金の浮き」

棟板金とは、スレート屋根や金属屋根の一番高い部分にある、細長い金属のカバー部分です。屋根の合わせ目を保護し、雨や風が入り込まないようにする大事な部分です。ですが、この棟板金は強風の影響を最も受けやすい場所でもあります。特に秋の台風シーズンを過ぎたあとの今の時期は、釘がゆるんだり板金が浮いているケースが多く見られます。
こんな症状が出ていたら要注意!
- 風の強い日に「カタカタ」「バタバタ」と音がする
- 棟板金の釘が抜けかけている、またはサビている
- 板金の端が少し浮いて見える
- 雨の日に屋根裏からポタポタ音がする
放置しておくと、風で板金がめくれ上がって飛んでしまうこともあります。実際、台風後に「屋根の金属が道路に落ちていた」というケースも少なくありません。飛んだ板金が近所の家や車を傷つけてしまうと、思わぬトラブルにもつながります。
どうして釘が緩むの?
棟板金を固定している釘は、金属と木材の膨張・収縮によって少しずつ緩んでいきます。夏の暑さや冬の冷え込みの繰り返しで、数年かけて少しずつ浮いてしまうのです。特に屋根材の下地が劣化していると、釘が効かなくなってくるため、定期的な点検と打ち直しが大切です。
放っておくとどうなる?
棟板金の浮きをそのままにしておくと、
- 風で板金が飛んでしまう
- 釘穴から雨水が入り、下地の木材が腐る
- 雨漏りにつながる
- 修理範囲が広がり、費用が高くなる
といったリスクがあります。ほんの小さなゆるみでも、早めの点検・補修で十分防げるトラブルです。
ポイント③屋根のコケや汚れ

屋根にコケや藻が生えていたり、汚れが目立つときは、屋根の防水力が弱まっているサインです。普段あまり意識しない屋根ですが、北側や日陰になりやすい場所は、特に湿気がたまりやすくコケが発生しやすいんです。
コケや汚れのサイン
- 屋根の一部が緑っぽくなっている
- 表面が黒っぽく、ザラザラしている
- 雨のあと、水を吸ったように濡れた後が長く残る
コケや藻は、水分をため込みやすいスポンジのような状態になってしまいます。そのまま放置すると、屋根材が湿ったままになり、塗装や下地の劣化が早まります。
放っておくとどうなる?
コケや藻のせいで屋根の劣化が進むと、
- 塗装や防水材の剥がれ
- 雨水の侵入による下地材の腐食
- 冬場の凍結によるひび割れ
といったトラブルに繋がります。「少しのコケくらい大丈夫」と思っても、時間が経つと修理費用が大きくなることもあります。
ポイント④色褪せ・塗装の剥がれ

屋根の色が薄くなったり、塗装が剥がれているのを見かけることはありませんか?実はこれも、屋根が疲れているサインの一つです。屋根の塗装は、雨や風、紫外線から屋根材を守る「バリア」の役割をしています。このバリアが弱まると、雨水や紫外線が直接屋根材に当たり、サビやひび割れの原因になってしまいます。
こんなサインが出ていたら注意!
- 屋根の色が褪せて全体的に薄く見える
- 塗装が剥がれて、下の素材が見えている
- 塗装の表面がザラザラ、粉っぽくなっている
- 雨が当たると水をはじかず、濡れやすくなっている
塗装の劣化は、目で見てわかるサインの中でも比較的早期に発見できるものです。早めに対処することで、屋根材自体の寿命をぐっと伸ばすことができます。
放っておくとどうなる?
色褪せや塗装の剥がれをそのままにしておくと、
- 雨水が直接屋根材に浸透し、下地が腐る
- 金属屋根ならサビが広がる
- 冬の凍結でひび割れや破損につながる
といったトラブルに発展します。「ちょっと色が薄くなっただけ」と思っても、放置すると大規模な修理になることもあるので要注意です。
ポイント⑤雨樋の詰まりや変形

屋根と同じくらい大事なのが「雨樋」です。雨樋は屋根に降った雨を地面へ流す役割がありますが、落ち葉やゴミで詰まっていたり、雪や氷で曲がったりすると、雨水が屋根や壁に流れ込んでしまうことがあります。小さな詰まりでも、水があふれれば外壁や屋根材の劣化、雨漏りの原因になるので要注意です。
こんな症状が出ていたらチェック!
- 雨が降ったあと、屋根の端から水があふれている
- 雨樋がゆがんで下に傾いている
- 雨のあと、家の周りや外壁に水たまりができる
- 雨樋に落ち葉やゴミがたまっている
冬になる前に、落ち葉や枯れ枝を掃除しておくだけでも、トラブルを未然に防ぐことができます。特に北側の雨樋や、屋根の低い部分は水が溜まりやすいので要注意です。
放っておくとどうなる?
雨樋の詰まりや変形をそのままにしておくと、
- 雨水が屋根や外壁に直接当たり、腐食やカビの原因になる
- 冬場に凍結し、雨樋や屋根材を壊す
- 雨漏りや下地の劣化につながる
というリスクがあります。ほんの少しの詰まりでも、放置すると修理費が大きくなることもあるので注意しましょう。
まとめ
冬の寒さや雪に備えて、今のうちに屋根をチェックしておくことが安心への第一歩です。少しでも気になるところがあれば、無理をせず専門業者に相談してみてください。
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