複雑な屋根に太陽光パネルは設置できる?設置のコツと施工の注意点

こんにちは。新ルーフテック興業です!
「屋根の形が複雑だから太陽光発電は無理かも…」と諦めていませんか?確かに凹凸の多い屋根は設置面積や日当たりに制約が出やすいのは事実です。ですが、近年の施工技術やシステムの進化により、複雑な屋根でも十分に発電できるケースが増えています。
今回は、複雑な形の屋根における太陽光発電の可能性や注意点をわかりやすく解説します!
複雑な形の屋根とは?

一口に「屋根」と言っても、住宅のデザインや地域の風土によって形はさまざまです。太陽光発電に向いている屋根の代表例としては、片流れ屋根や切妻屋根のような、シンプルで南面が広くとれる形状です。これらの屋根は日当たりが良く、太陽光パネルを効率よく並べられるため、比較的スムーズに設置ができます。
一方で「複雑な屋根」とは、以下のような特徴を持つ屋根を指します。
L字型やT字型の屋根
屋根面が複数の方向に分かれており、太陽光パネルを一つの面に大きくまとめて配置することが難しい形状です。そのため、発電効率の良い面を選んで部分的に設置したり、複数の面に分散してパネルを配置したりといった工夫が必要になります。
また、屋根の向きによっては日当たりの差が生じやすいため、面ごとの発電量のバランスを考慮した設計が求められます。
入り母屋屋根や差し掛け屋根
和風建築に多く見られる屋根形状で、切妻屋根や寄棟屋根などが組み合わさり、勾配の異なる面が複雑に交差しています。そのため、パネルを設置できる面積が限られやすく、屋根の向きや角度によって日射条件にも大きな差が生じます。
また、屋根のつなぎ目や谷部分が増えることで、施工の際には雨仕舞い(防水処理)や強度面への配慮が欠かせません。設置自体は可能ですが、専門的な設計と高い施工技術が必要とされる屋根形状です。
谷の多い屋根
複数の屋根面が交わることで谷(くぼみ)が多くできる形状で、デザイン性は高いものの、太陽光パネルの設置には注意が必要です。谷部分は周囲の屋根面から影が落ちやすく、発電効率に影響を与える可能性があります。
また、谷は雨水が集中して流れる部分でもあるため、防水処理や雨仕舞いを丁寧に行わないと雨漏りのリスクが高まります。施工の際には、パネル配置だけでなく、水の流れや影の影響を総合的に配慮した設計が求められます。
凹凸や段差がある屋根
屋根全体に高低差や細かな出入りが多い形状で、建物のデザイン性は高まりますが、太陽光パネルの設置には制約が出やすい屋根です。段差や凹凸によって一部のパネルに影がかかりやすく、発電効率が不安定になったり、パネルを大きく並べられる面積が確保しにくかったりすることがあります。
また、施工時には作業スペースが限られるため、足場の設置や安全性の確保にも配慮が必要です。
設置できるかの判断ポイント

複雑な屋根でも太陽光発電が設置できるかどうかは「屋根の形」だけでは判断できません。実際には日照条件・強度・スペースなど、いくつかの重要なポイントを総合的に確認する必要があります。
屋根の方角と傾斜角度
太陽光パネルは南向きが最も効率的に発電できますが、東向きや西向きでも十分に設置可能です。ただし、午前・午後で発電量のピークが変わるため、全体の発電シミュレーションを確認しておくと安心です。
また、屋根の傾斜角度も重要で、日本の一般的な住宅屋根(20~30度程度)はほぼ適正。勾配が急すぎると施工性が悪くなり、逆に緩やかすぎると発電効率が落ちるため、必要に応じて架台で角度を調整します。
日当たりと影の影響
屋根形状が複雑な場合、隣家・樹木・煙突やアンテナ・屋根の凹凸による影が、パネルにかかりやすくなります。影は1枚のパネルだけでなく、連結されている他のパネルの発電にも影響を及ぼすことがあります。
近年は、マイクロインバーターやパワーオプティマイザーといった機器を導入することで、影の影響を最小限に抑えられるようになってきています。
屋根の強度と材質
太陽光パネルはある程度の重量があるため、屋根の強度が不足していると設置できません。特に築年数が古い家や、瓦屋根などは事前の耐久性チェックが欠かせません。
利用可能な屋根面積
屋根形状が複雑でも、分割して設置できれば十分な発電量を確保できる場合があります。例えば、南面に大きめのパネルを設置し、東西の面にも補助的に配置する、といった方法です。ただし、パネルの枚数や発電効率はシステム全体に直結するため、「どの面にどれくらい設置するのが最適か」をシミュレーションしてもらうことが大切です。
メンテナンス性と将来的なリフォーム
屋根が複雑な場合、設置後のメンテナンスや屋根リフォームの難易度が上がります。将来的に屋根の塗装や葺き替えを検討している場合は、工事時期を合わせるか、施工方法を工夫してもらうと無駄がありません。
こんな場合はプロに相談を

複雑な屋根への太陽光発電は、工夫次第で設置可能ですが、専門家の判断や施工技術が不可欠なケースも多くあります。ここでは、特にプロに相談したほうが安心な状況を詳しく解説します。
屋根形状が複雑で日照条件が読みづらい場合
L字型やT字型、谷の多い屋根、段差や凹凸のある屋根など、日当たりが場所ごとに大きく変わる屋根は、発電量のシミュレーションが難しいです。
プロに依頼すると、影の影響や日射量を正確に測定・計算し、最適なパネル配置を提案してもらえます。
屋根リフォームや塗装を予定している場合
将来的に屋根の塗装や葺き替えを検討している場合、太陽光パネルを先に設置すると、後で一度外す必要があり、追加の費用や手間が発生します。
プロに相談することで、屋根工事と太陽光設置のタイミングを最適化し、無駄なコストや手間を避けられます。
発電効率とコストのバランスを重視したい場合
複雑な屋根は、シンプルな屋根より施工費用が高くなる傾向があります。パネルの種類や配置方法、影の影響を含めたコスト対高価のシミュレーションは、専門知識がないと判断が難しいです。
プロに相談すれば、最小コストで最大の発電量を狙った最適なプランを提案してもらえます。
屋根の強度や防水性に不安がある場合
築年数が古い住宅や瓦屋根など、屋根の耐久性や防水性が十分でない場合、設置後の安全性や雨漏りリスクが高くなります。
プロに屋根の状態をチェックしてもらうことで、必要な補強や防水対策を事前に行い、安心して設置できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?複雑な形の屋根でも、設置面積や日照条件に応じた工夫をすれば、太陽光発電は十分に可能です。
弊社では、屋根の修理や補強から太陽光パネルの設置までワンストップで対応できるため、複雑な屋根でも安全かつ効率的に太陽光発電を導入できます。
屋根の状態や形状に不安がある方も、まずはお気軽にご相談下さい!
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