太陽光パネル設置で雨漏り?スレート屋根で注意すべき原因と対策

こんにちは。新ルーフテック興業です!
自分の屋根がスレート屋根で、太陽光パネルの設置を検討している方へ。手軽に導入できる太陽光発電ですが、「設置後に雨漏りするのでは?」という不安を持つ方も少なくありません。
今回は、スレート屋根に太陽光パネルを設置する際、雨漏りがなぜ起こるのか、そしてどうすれば防げるのかを徹底解説します。
スレート屋根と太陽光パネルの相性

スレート屋根は、軽量で施工性が良いことから、日本の多くの住宅で採用されています。太陽光パネルの設置も一般的で、パネルを固定する金具を直接屋根に打ち込む「アンカー工法」が主流です。
この工法は、工事が比較的簡単でコストも抑えられますが、「屋根に穴を開ける」という性質上、施工方法によっては雨漏りのリスクを伴います。
スレート屋根で雨漏りが起きる3つの原因

スレート屋根の太陽光パネル設置で雨漏りが発生する場合、そのほとんどは施工不良が原因です。特に以下の3つのパターンに注意が必要です。
原因①ビス穴の防水処理が不十分
スレート屋根にパネルを固定するビスは、屋根材を貫通して屋根の骨組み(垂木)にまで打ち込まれます。このビス穴の隙間を埋めるのがコーキング材です。
- コーキング材の不足:十分な量のコーキング材を塗布しなかったり、ビス穴の周囲全体を覆われてなかったりすることがあります。
- 低品質なコーキング材:安価な材料を使用すると、数年で紫外線や温度変化により劣化し、ひび割れが生じて防水機能が失われます。
原因②ビスの打ち込み位置のミス
パネルを固定するビスは、屋根の下にある垂木(たるき)に正確に打ち込む必要があります。しかし、経験の浅い業者だと、垂木の位置を誤って、野地板(のじいた)や防水シートにだけビスを打ち込んでしまうことがあります。
- 防水シートの破損:この場合、ビス穴から直接雨水が侵入し、防水シートを貫通して建物内部に水が染みこんでしまいます。防水シートは最後の砦であり、一度でも穴が開くと雨漏りに直結します。
- 固定力不足:垂木に固定されていないため、強風などでパネルが揺れたり、ビスが抜けかかったりして、そこから雨水が侵入することもあります。
原因③既存の屋根材、防水シートの劣化を見逃す
太陽光パネルの設置は、屋根の点検・修理も兼ねる良い機会です。しかし、中には既存の屋根の状態を十分に確認せず、設置を進めてしまう業者もいます。
- 屋根材のひび割れ:設置前からスレート材にひび割れがあった場合、その上からパネルを設置してしまうと、後からそこから雨漏りが発生する可能性があります。
- 防水シートの劣化:特に築年数の古い家の場合、防水シートが劣化していることがあります。劣化したシートは少しの衝撃で破れやすく、パネル設置作業中に破損してしまうリスクが高まります。
業者選びは慎重に!後悔しないための3つのチェックポイント

太陽光発電は高価な買い物であり、一度設置すると長期に渡って付き合っていくことになります。そのため、初期費用や発電効率だけでなく、「誰に工事を任せるか」が最も重要です。安易に安価な業者を選ぶと、後で大きなトラブル、特に雨漏りで後悔する可能性があります。
ここでは、後悔しないための業者選びのポイントを3つご紹介します。
①メーカー保証だけでは不十分!必ず「工事保証」も確認する
太陽光パネルには、大きく分けて「機器保証」と「工事保証」の2種類の保証があります。それぞれ保証する範囲が全く異なるため、両方の内容を理解しておくことが非常に重要です。
- 機器保証:太陽光パネルやパワーコンディショナといった機器そのものの不具合を保証します。この保証は、パネルを製造したメーカーが提供するものです。
- 工事保証:太陽光パネルの設置工事が原因で起こったトラブルを保証します。これは、施工を行った会社が独自に提供する保証です。
よくある誤解として、「メーカー保証があるから安心」と思ってしまいがちですが、メーカー保証はあくまで製品の志納を保証するものであり、施工不良による雨漏りは保証の対象外です。
せっかく高額な費用をかけて太陽光発電を導入しても、設置工事に問題があり、後から雨漏りが発生してしまっては元も子もありません。そのため、業者を選ぶ際は、必ず「工事保証」がついているか、そしてその保証範囲に雨漏りも含まれているかを契約前に確認しましょう。
②自宅の屋根材での施工実績をチェックする
スレート屋根での施工経験が豊富かどうかを、業者のホームページや担当者へのヒアリングで確認しましょう。屋根材の種類によって、パネルの固定方法や注意すべき点が異なります。スレート屋根の扱いに慣れている業者であれば、パネルの固定方法や注意すべき点が異なります。スレート屋根の扱いに慣れている業者であれば、ビス穴の正しい位置や防水処理のノウハウを熟知しているため、雨漏りリスクを大幅に下げることができます。
③複数の業者から見積りを取り、説明の質を比較する
複数の業者から相見積りをとることは、価格比較だけでなく、担当者の知識や対応の丁寧さを測る絶好のチャンスです。
- 丁寧な説明か:契約内容や保証、そして雨漏りリスクとその対策について、素人にもわかりやすく丁寧に説明してくれるか
- 質問にきちんと答えてくれるか:疑問や不安な点に対して、曖昧な回答ではなく、明確な根拠や具体例を挙げて答えてくれるか
安さだけを売りにする業者には注意が必要です。本当に信頼できる業者は、「なぜこの工法が良いのか」「なぜこの部材を使うのか」といった、費用以外の部分でも納得のいく説明をしてくれます。
まとめ
太陽光発電の設置における雨漏りのリスクは、決して無視できるものではありません。しかし、その原因のほとんどは「施工不良」であり、逆に言えば、適切な知識と信頼できる業者選びによって、このリスクは十分に回避できます。
太陽光パネルは、家計に優しく、環境にも貢献できる素晴らしいシステムです。目先の安さや手軽さにとらわれず、工事内容や保証、そして業者の実績をしっかりと見極めてください。
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