えっ、屋根の白いところが剥がれてる!?それ放っておくと雨漏りするかもしれません

「最近、屋根の白い部分がポロっと剥がれているのを見つけたけど、これって大丈夫?」それ、実は家からのSOSかもしれません。
漆喰の剥がれは放置してしまうと雨漏りや瓦のズレにつながることもあり、最悪の場合は高額な修繕費が必要になることも・・・。
今回は、漆喰がどんな役割を果たしているのか、劣化のサインと対処法についてご紹介します。
屋根の白い部分、それが「漆喰」です

屋根を見上げたとき、屋根の一番高いところ(棟)に見える白い部分、それこそが漆喰(しっくい)とよばれる建材です。
漆喰とは、石灰を主成分とした白い塗り材で、古くはお城や蔵の外壁にも使われてきた、日本の伝統的な素材のひとつです。防水性や防火性に優れ、見た目にも清潔感があります。
屋根に使われる漆喰は、主に瓦屋根の棟部分に使われており、瓦と瓦の隙間を埋めてズレを防いだり、雨水が入り込むのを防いだりする役割をしています。
漆喰が剥がれるとどうなる?

漆喰が剥がれると、見た目だけの問題では済まず、屋根や家全体のトラブルにつながるリスクがあります。
雨水が侵入しやすくなる
漆喰は瓦と瓦の隙間を埋めて雨水の侵入を防ぐ「防水の役目」を担っています。漆喰が剥がれてしまうと、その隙間から雨水が入り込み、屋根の下地や構造材が濡れて腐食する原因になります。
瓦がズレたり、落下する恐れも
漆喰には、棟瓦(屋根のてっぺんの瓦)を固定する役割もあります。剥がれが進むと、瓦の固定力が弱まり、強風や地震の際に瓦がズレたり、落ちたりする危険性があります。
屋根全体の劣化スピードが加速する
漆喰が剥がれると、雨・風・紫外線などの外的ダメージを屋根が直接受けるようになります。その結果、本来ならもっと長持ちするはずの屋根の寿命が縮まることに。
シロアリやカビの原因にも
屋根から入った湿気が家の内部にまで広がると、カビやシロアリの発生リスクも高まります。
漆喰が剥がれる主な原因
屋根の漆喰が剥がれる原因は、主に経年劣化や自然環境によるダメージが関係しています。
経年劣化
漆喰はセメントや石灰を主成分とした自然素材のため、10~15年程経つと自然にひび割れや剥がれがでてきます。特に雨風や日差しにさらされ続けている屋根では、劣化の進行も早まります。
自然環境によるダメージ
屋根は常に自然の影響を受けている場所です。特に夏場の強い紫外線や、台風や強風による風圧や雨の吹き込みが漆喰の劣化を早める原因になります。
地震や強風などの外的要因
地震や突風で屋根が揺れると、漆喰に亀裂が入りやすくなります。屋根の構造に負担がかかることで、わずかな隙間から劣化が進行していくことも。
施工不良や安価な材料の使用
過去の工事で、漆喰の塗り方が甘かったり、品質の低い材料を使っていた場合は、想定よりも早く剥がれてしまうことがあります。
点検や補修のタイミングは?
屋根の漆喰は、普段なかなか意識する機会がありませんが、家を守る重要な役割を果たしています。そして、補修のタイミングを見逃すと雨漏りや瓦のズレといった深刻なトラブルにつながることもあります。
剥がれ・崩れ・ひび割れが見られるとき
屋根の棟や端にある白い漆喰が「剥がれている」「ポロポロと崩れている」「ヒビが入っている」といった症状が見られる場合は、補修が必要な状態です。放置すると、雨水が侵入して木材を腐らせたり、瓦がズレやすくなったりします。
漆喰が変色している
漆喰の表面が黒ずんでいたり、茶色く変色している場合、雨水や湿気の影響を受けている可能性があります。カビや汚れによって防水性能が落ちていることもあるため、注意が必要です。
台風や地震のあと
強風や揺れの影響で、瓦がズレたり漆喰がひび割れることがあります。大きな自然災害のあとは、目に見える被害がなくても屋根に負担がかかっているため、点検をおすすめします。
築10~15年を過ぎたら点検を
漆喰の耐用年数はおおよそ10~15年程と言われています。見た目に問題がなくても、内部では劣化が進んでいる可能性があります。築年数が経過している住宅では、一度専門業者による点検を受けておくと安心です。
まとめ
屋根のてっぺんにある白い漆喰、普段は気にしない場所かもしれませんが、家を守る大切な存在です。ひび割れや剥がれに気付いたら「このタイミングがチャンス」だと思って、ぜひ点検や補修を検討してみてはいかがでしょうか?
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