スレート屋根の塗装はいつがベスト?適切なタイミングと劣化サインを解説!

スレート屋根は、多くの住宅で採用されている手軽でコストパフォーマンスの高い屋根材です。しかし、屋根の美観や寿命を保つためには、適切な塗装メンテナンスが不可欠です。
この記事ではスレート屋根の塗装メンテナンスについて解説していきます。
スレート屋根とは?

スレート屋根とは、セメントを主成分とした薄い板状の屋根材です。
軽量で耐震性が高く、価格も比較的手頃であること、また、カラーバリエーションが豊富でさまざまな建物に合わせやすいことから、新築住宅だけでなく、リフォーム時にも選ばれることが多い人気の屋根材の一つです。
しかし、スレート屋根にはひとつ重要なポイントがあります。それは、定期的な塗装メンテナンスが必要であるということです。スレートそのものに防水機能がなく、表面に施されている塗装が雨や紫外線から守っています。
そのため、塗装が劣化するとスレートに雨水が染みこみ、屋根が傷みやすくなり、雨漏りや家全体の劣化につながることがあります。
スレートの塗装のタイミング
スレート屋根の塗装のタイミングは、一般的に10年に一度が目安とされています。ただし、塗料の種類やグレード、建物の立地条件などによっても耐久性が異なります。
また、以下のような症状が見られた場合には、早めに点検や塗装を検討しましょう。
色褪せ

色が薄くなったり、色褪せている場合には、塗膜が紫外線や雨風の影響で劣化している証拠です。表面の塗膜の効力がない状態なため、放置していると雨水が屋根材にしみ込みやすくなります。
苔やカビの発生

塗膜が劣化すると、屋根が水を弾かなくなり、湿気が溜まりやすくなることで苔やカビが発生します。屋根に緑色や黒っぽい汚れが見られる場合、表面の防水性が低下しているサインです。
ヒビや割れ

スレート自体に割れや欠けが見られる場合、そこから内部に雨水が侵入しやすくなります。
塗装できないスレートがある
アスベスト含有スレート
古いスレート(1990年代前半までに製造されたもの)は、アスベストを含んでいる場合があります。アスベスト含有スレートに塗装自体は可能ですが、施工中に割れてアスベストが飛散するリスクが高いため、安全面から塗装を避けるべきとされています。
アスベストについて詳細はこちら↓
アスベスト屋根材の見分け方とリフォームする際の注意点
ノンアスベストスレート(初期製品)
1990年代後半以降に製造されたノンアスベストスレートの初期製品は、十分な耐久性を持たず、割れや欠けが生じやすい特徴があります。そのため、塗装で上を踏むことで割れてしまう可能性があります。下地のもろさが問題となり、塗装後の耐久性がそもそも期待できないため、塗装を施しても意味がないと言われております。
劣化が激しいスレート
スレート自体にヒビ割れや、層状剥離(表面が剥がれて層状になる)が進んでいる場合、塗装では十分な防水性を確保できないため、葺き替えやカバー工法などでのメンテナンスをオススメします。
まとめ
スレート屋根の塗装は、屋根材を保護し、家全体の耐久性を高めるために重要なメンテナンスです。家を長持ちさせるためにも、定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことが大切です。
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