耐震性は大丈夫?こんな家は地震で崩れやすくなっているかもしれません

最近いろいろな場所で地震が多発していますね。石川県能登地方では建物倒壊で32人が負傷、建物の全壊が3棟、被害に遭った家屋は少なくとも349棟にも及ぶそうです。千葉地震をテレビのニュースでみると瓦が落ちていたり、窓ガラスが落ちて割れていたり、家の中でも外でも危険がたくさん潜んでいます。今回の地震で何もなかったとしても、小さな傷が積み重なればいずれ耐えきれなくなり、倒壊や全壊の危険性が高くなります。大切な家族やお家を守るためにも、一度ご自身の家の状態を見直してみましょう。
崩れやすい家の特徴4選
①旧耐震基準の家
「耐震基準」とは、建築する建物が地震が起きても倒壊、または損壊しない住宅が建築されるように、国が定めた耐性基準のことを言います。
耐震基準は1981年6月に大きな更新があり、それまでに定めていた基準を「旧耐震基準」、以降の基準を「新耐震基準」に分けられました。
旧耐震基準は震度5強程度の揺れでも大きな損害を受けないことが基準でしたが、新耐震基準では震度5強程度の揺れでも軽微な損傷またはほとんど損害を生じず、震度6強~震度7強程度の地震でも倒壊は免れることが基準とされており、新旧基準を比べると旧耐震基準で作られた家の方が倒壊しやすいことがわかります。
築年数が40年以上であれば家の耐震基準や耐震補強をしているか確認してみましょう。
②瓦屋根
屋根が重い家は軽い家に比べ、地震が起きた時に揺れが大きくなります。重い屋根として代表的なのが「瓦屋根」です。旧耐震基準の家は瓦屋根が最も多く、屋根の重さにより倒壊のリスクが高くなります。
また、従来の瓦屋根は桟木に引っかけているだけで固定されていないため、大きな地震や強風の際、飛散や落下する危険性もあり、「旧耐震基準」+「重い瓦屋根」の家の場合、早急に対処することをおすすめします。
現在は耐震性に優れた防災瓦というものが普及されており、従来の瓦より重さが軽減されております。飛散や落下を防ぐ構造に進化した次世代の瓦屋根です。耐震性を考えるのでしたらまずは屋根の重さを見直してみましょう。

③シロアリ被害に遭っている家

平成7年に起きたM7.2の兵庫県南部地震による木造家屋の被害では、同じ地震の被害を受けた地域でもシロアリ被害に遭っていたお家が全壊していたことがわかりました。このことによりシロアリ被害が地震による倒壊に大きな影響を及ぼすことが証明されています。
シロアリは床下やお風呂場、キッチンなどの木材を食べます。食べられた木材はスカスカになり、家を支える力が弱まることが倒壊する大きな原因です。
シロアリが住み着いていることも、被害に遭っていることも気付かないままが最も危険です。シロアリ対策や点検を一度もしたことがないお家は一度プロに相談してみましょう。
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④玉石基礎の家
玉石基礎とは石の上に直接柱を立てる基礎のことです。基礎が一つ一つ独立しているので地震でずれてしまう危険性があり、耐震性がかなり低いため、補強が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?大切な家族やお家を守るためにも、一度ご自身の家の状態を見直してみましょう。
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