いわき市にて穴の空いた屋根下地から雨漏りしていた瓦屋根の棟取り直し工事を行いました

いわき市にて瓦屋根の棟取り直し施工を行いました。

今回ご依頼頂いた時には既に雨漏りしている状態でした。雨漏りを起こしている所を辿っていくと、ちょうど大棟の所でした。

棟を外し、開けてみると、屋根の下地材であるルーフィングに穴が開いていました。この穴から雨漏りを起こしていました。

今回の施工ではご予算に合わせて、穴が開いて傷んでいるところのみのルーフィング材の上から、新しいルーフィング材を被せる、部分修理を行うことになりました。

取り外した棟瓦を戻していきます。

瓦同士しっかり結んで崩れないようにコーキングでくっつけていきます。

瓦を固定するための針金を通す穴から雨水が侵入しないようにコーキングでしっかり塞いでいきます。

これで施工は完了です。

ルーフィング材は長い年月の中で少しずつ劣化していきます。一般的に耐用年数は大体20年程です。20年以上過ぎると柔軟性を失い、ひび割れや穴が空きやすくなります。

15年以上一度も点検をしたことがない場合には、一度点検をオススメします。

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