茨城県高萩市にて雨漏りにより腐食した棟芯木を水に強いプラスチック木材に替える施工を行いました
今回は茨城県高萩市にて雨漏りする瓦屋根の修理施工をさせていただきました。
![](https://roof-tec.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/棟芯木取り換え9.jpg)
![](https://roof-tec.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/名称未設定のデザイン-9.png)
一見何ともなさそうに見えますが、よく見ると棟瓦の釘の浮きが見られました。
釘が浮いていると棟瓦の飛散や浮いた隙間から雨水が入り込み、内部を腐食させてしまう恐れがあります。
![](https://roof-tec.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/名称未設定のデザイン-10.png)
棟瓦を開けてみると中の棟芯木や周辺が腐食し、ボロボロになっていました。やはり長年釘の隙間から雨水が入り込んでいたことで土台の腐食が進んでいたと見受けられます。
棟瓦を留めていた釘も土台がボロボロで全然刺さっていない状態でした。上記でも述べたように、このままだと強風で飛散、地震で落下の恐れが非常に高くなります。
![](https://roof-tec.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/棟芯木取り換え2-1.jpg)
また、写真では少し見ずらいですが、谷部分の板金も経年劣化により細かい穴がチラホラ見受けられました。この穴から内部に雨水が侵入しやすくなります。
今回の修理では棟の土台を新しく取り換え、棟芯木をプラスチック木材にしていくことと、谷板金をガルバリウム鋼板にかえていきます。
![](https://roof-tec.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/棟芯木取り換え3-1.jpg)
腐食している部分を全て撤去していきます。
![](https://roof-tec.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/IMG_1422.jpg)
![](https://roof-tec.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/2.png)
既存の棟芯木は普通の木材でしたが、新しくプラスチック木材を使用していきます。
プラスチック木材は樹脂製の人工木材なので普通の木材より水に強く、腐食しにくくなります。
![](https://roof-tec.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/棟芯木取り換え7.jpg)
![](https://roof-tec.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/棟芯木取り換え13.jpg)
土台を綺麗にしたら既存の瓦を被せて終わりです。
![](https://roof-tec.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/棟芯木取り換え5.jpg)
![](https://roof-tec.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/棟芯木取り換え4-1.jpg)
谷部分は穴の開いていた銅板から新しくガルバリウム鋼板に替えていきます。ガルバリウム鋼板はサビに強く、耐久性の高い材質です。
谷部分を交換し、瓦を元に戻して終わりです。
![](https://roof-tec.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/棟芯木取り換え8.jpg)
新ルーフテック興業では無理な営業は一切せず、お客様のご希望やご予算に寄り添い、本当に必要な工事のみご提案致します。
福島県いわき市で屋根や雨樋の雨漏り修理・リフォームなどのお問い合わせならぜひ株式会社新ルーフテック興業にお任せください。
株式会社新ルーフテック興業では点検・お見積りが無料!相見積もりOK!
株式会社新ルーフテック興業
〒970-0101
福島県いわき市平下神谷字亀下8-2
0246-84-5186
営業時間:9:00 〜18:00
(日・祝日)
![](https://roof-tec.co.jp/wp-content/uploads/2024/03/会社ロゴ.jpg)