自然災害が多い日本ですが、今住んでいる屋根の状態をご存じですか?

地震が起きた時家の中だったら。。。

台風が来て雨漏りしてしまったら。。。

実際に起きてからではどうなるかわからないのです。

地震で被害にあった屋根

こちらは築50年の瓦屋根です。

棟のところのずれと棟瓦が剥がれ落ちてしまっている状態です。

地震で壊れやすいのは棟の部分が多いです。

普段自分では見えないところなので、どうしても被害にあう前に気づくのが

遅くなってしまいがちです。

このままだといつ雨漏りしてもおかしくない状態です。

雨が侵入すると更に被害が拡大してしまいます。

そうなる前に屋根の状態を知り定期的なメンテナンスを行うことが大切です。

では屋根のメンテナンスの目安はどのくらいなのでしょうか?

屋根材によってメンテナンスの目処が違う!?

屋根材によってメンテナンス時期の目安が異なります。

主な屋根材

  • スレート系
  • 金属屋根       etc...

屋根の種類はたくさんあります。

こちらの上記写真は粘土瓦という屋根材です。

粘土瓦は基本的に耐久性が高いので、約50年~80年と言われていますが

屋根の内部にある「ルーフィングシート」が、20年〜30年を目安に劣化し始めます。

自然災害の多い日本ではその影響によって更なる劣化につながります。

なので大体15年~20年を目安にメンテナンスをするのが一般的です。

屋根には雨漏りを防ぐ構造がいくつも施されておりますが、

屋根本体の下に敷く防水シートであるこのルーフィングシートが

最終的に雨漏りを防ぐ重要な存在なのです。

自分の家の屋根材を知り、メンテナンスを行うことが

被害を防ぐことに繋がります。

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